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ジオ展2019で見た地図の楽しさ、奥深さ

投稿日:2019年4月19日 更新日:

4/19(金)に「ジオ」てあのジオ(Geographical)のことで、それに関する企業や研究室が出展している展示会に参加してきました。偶然なのか 4/19って「地図の日」なんですよね。

4/19は「地図の日」

1800年(寛政12年)のこの日、伊能忠敬(いのう ただたか、1745~1818年)が蝦夷地の測量に出発した。その後、16年にわたって測量をして歩き、本格的な日本全土の実測地図である『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにした。「輿地(よち)」とは大地や地球、全世界のことを意味する。この地図は、江戸幕府の事業として測量・作成が行われたもので、その中心となって製作した彼の名前から「伊能図(いのうず)」とも称される。

引用元:雑学ネタ帳

 

ジオ展2019

今年で4回目を迎える「ジオ展」は、地図位置情報関連の企業やサービスが一堂に出展するミニ展示会で、当日参加可能。2018年は500名を超える来場者、製品紹介と人材採用が中心のテーマの展示会のようです。

2019年は、34もの組織団体が展示やチラシ配布として参加していました。運営はボランティアで成り立っている様子で、受付には大学の地理学科の生徒が「就活中です」と言いながらも楽しんでいる光景に親しみを感じました。私も地理学科出身なので、学生時代の研究について会話したり、、、懐かしい感じです。

ジオ展2019 公式サイト

ブース出展会場の様子

 

2019参加組織 (ブース出展)

ジオ展2019 公式サイト より

 

プレゼンテーション登壇の様子(基調講演:青山学院大学 メディア/空間情報領域 古橋 大地 教授)

最近の学生さんって、ITを使って研究活動しているんですね。こちらの学生さんは、ドローンを使って地形や建物を撮って公開したり、課題はGitHubのIssueを使ってたり、統一性のある見た目やブラウザにすぐ表示できるようにマークダウン記法を使ったり、しかも驚きなのはそれらを公開にしているということ。先生からのレビューだけでなく、卒業生や第三者からのコメントも受け付けるというオープン化のスタイルです。私自身もプログラムや記事などをSNSなどを使って積極的に公開していますが、この発表内容にはびっくりしました。

 

研究生の展示はやっぱりおもしろい

こちらの写真中央にあるピンクとグリーンのクリアファイルなんですが、普通のと違います。「地理×女子」って地理好き・地理を学ぶ大学生として、地理に関する活動をしている有志団体らしく、実態はお茶の水女子大学地理普及同好会のようです。

 

これだけみるとクリアファイルに住宅地図が色付けされているだけかと…

 

段彩図が同封されている

濃くなるほど谷の部分で他より低くなっているのを表現しています。

 

クリアファイルに挟んでみると

なんだが立体的に見えてくるではないですか!!

上部にある施設は、お茶の水女子大学の敷地で他より高地にあるのがわかりますね。また、等高線からも敷地内に大きく2つの平地にまたがっているのも読み取れました。(女子大なので実際に入ったっことはないので現況は不明)

 

地図には地形だけでなく町並みも重要

段彩図の裏面には、大学周辺の由緒ある施設の由来や、その周辺の川路や地形の解説まで書かれていました。このスポット紹介マップを持って、散策してみたいですね。私自身、音羽通りは行ったことがあり東西が急斜面になっているのを知っていました。

 

このように、ジオ展の出展は企業が多いですが、大学の研究室や団体などの展示もあり、ワクワクした一日でした。来年のジオ展は2020/4/24(金)とのこと。また足を運んでみたいと思います。

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